〜アイツの嘘は甘い嘘〜


「な、中西、ちょっといい?」


「なに?」


「ちょっと来て」


そういい中西の制服の裾を引っ張る。


「は?ちょっ…どこ行くんだよ?」



そう言う中西の質問に答えずに屋上に連れてくる。


屋上についた時急にハッとなって慌てて後ろを向き中西の制服を離した。



「ご、ごめん、いきなり」


「別にいいけど…で、なに?」