「俺、今人気あるバンドのメインボーカルなんだけど!一応!」 「そ、そうなんですか…?」 「コウ、この子本当に女子高生? 俺のこと知らない女子高生っているの? なんか自信無くして一応とか言っちゃったじゃん」 「俺に言うなよ」 ゆ、有名な人なんだ…(たぶん) 「ごめんなさい、わたしそういうのあまり興味なくて… テレビとかもあまり見ないし」 「良いよ、次は興味のないハルちゃんでさえ覚えるくらい有名になるから」 少し、ユキさんのご機嫌を損ねたらしい。