「かず…」

りんの前に雷我がいた

《へぇ~りんって言うの?かわいいね…僕のコレクションになりなよ…》


ヒュン!!


ガチッ!!!


「させへんで!!」


りんの首にツゥーっと薄い傷がついていた

雷我が爪で攻撃してきたのを和が寸前のところで とめたのだ