「ちょ!殺されてたってなんで?意味不明やねんけど!」


やっと振り返った 和のポケットが やや膨らんでいるのは、黙っておいた

今は、それどころじゃねー!


「失敗したりしたら ここの場所とかバレちゃうじゃん(笑)りんちゃんが他の人に言うかもしれないし」


うっ…確かに…不思議な話をベラベラしゃべっちまうかも…


「それにここには、ケッカイが 張ってあって安全だから こっちにりんちゃんを移したんちゃうかな?」


「あっし そこ②強いから そこら辺の不良やったら いつでも 殺(や)れるけど…」


「ちゃう②不良やなくて 妖怪!アイツらに見つかったら ヤバイからな!」


あっう!?妖怪!


いややぁ…それは、倒せれん…(泣)