何分たった?何10分?


和と鬼魅魔呂は、互角だった…


鬼魅魔呂が放つ光を帯びたチェーンは、放たれた瞬間 消え 当たる瞬間に姿を現す


その一瞬をついて 和は、避けていた


『さすがだね オイラのチェーンを避けるなんて(笑)』


和は、明らかに 息があがっていた
千魔姫との戦いが和に深手を負わせた


『もう…飽きたね…お前の相手は、おしまい。次決めるよ…』