「ありがと ございます…でも あっし また なんも出来へんで…」


そう言うと言葉に詰まるりん…

「のぉ…りん殿…ワシも昔は、何も出来んかった何事も経験じゃ…っと言っても りん殿には、時間がないしのぉ…」

二人は、黙り混んでしまった。