『どいつもこいつも うるさいねぇ…』


パッ!
吊されていた 女の子をスポットライトが照らし出した


「何するん!離しいや!その子!」



『はぁ…せっかくの一日の楽しみが 台なしだよ…まっ 今日は、気分がいいから 話をしてあげるよ…』



平安時代…服部家の【千鬼姫】てのが いたのさ…千鬼姫は、自分の美しさを保つため

何百人もの若い女を殺し その血で体を洗っていたとゆう…


「まさか!!」


『ソッ!そのまさか♪あたしは、千鬼姫の生まれ変わりさ… 生まれ変わり同士 仲良くしようよ♪』


ニヤリ…



「マジうぜーー!!」


『それから もう一つ…あたしが今日は、気分が いいって言ったよね?
なんでか わかる?アハハハ 刹那族の生まれ変わりのアンタを見つけたから♪
アンタの血は、さぞ美しさを保てるんだろうねぇ~ パワーも溢れてきそう… 』



アハハハアハハハ!!