ママに急かされ、急ぎ足で歩いてきたため、少し息を切らして電車を待っていると。 私よりも息を切らしてホームにきた、昨日の彼。 黒のバックパックの他に大きな鞄を抱えていたからついつい気になってしっかり目に止めてしまった。