「そろそろ…俺にも守らせろよ?」


ギュッ


こんなに小さな体で…
強く抱きしめたら壊れそうな
身体で…

お前は一体、どんなに多くの
ものを背負ってきた??


「もう、いいんだぜ?莉緒…」

俺がお前を守るから…。