Black Magic〜莉緒の秘密〜

莉緒もおとなしくしてるみたいだ。

「おめぇ…Black Magicの
人間だよな?」


その言葉を聞くまでは…。

やつらに気づかれないように
歩いていた俺の横を、ありえない
スピードで、莉緒が横切った…。


「っ!?」

俺は驚くことしかできなかった。