幸いにも、もうすぐ春休みがやって来る。 学校生活もあと1週間くらいだし、昼休みに屋上に行かなきゃ繋がりはなくなってしまう。 このまま好きで居てもツラいだけだってわかってる。 あたしが行かなくたって、郁都はきっとなんとも思わないはず。 最初から……興味なんてなかったんだもんね? ただ、あたしが元カノに似てたから心配して構ってくれた。 それだけのことだったんだ。