遊び人に恋をして

「ひどいことしたのは分かってる。


でも、もう一回。俺にチャンスをくれ。」

私は首を横に振る。


「チャンスなんてあげない。

私も倉科が好きだから。」


倉科の胸から、顔をあげて


倉科に触れるだけのキスをした。


あーまた顔赤くなっちゃってるかも、私。