だがそれが顔に出ないのが美香の悩みだった。
いつもぼーっとしているように思われて、「美香、ちゃんと話聞いてる!?」と言われることなんて日常茶飯事だ。
人の話を聞くときだけではない。
なにか悲しいことがあってもそれが顔に出なければ、自分自身、いつも通り振る舞ってしまうところがある。
美香は嫉妬深いのもあり、日菜と詩乃が二人で話しているだけで詩乃に嫉妬してしまうのだ。
もしこの二人に悪気がなくて、今私が嫉妬しているのが顔に出ていれば、二人は気をつけてくれたりするのだろうかと考えたが、そんなこと思っても仕方なかった。
それに、学校で辛いことがあっても家に帰っておかしを食べたりしながらゴロゴロしていると大概、辛いことなど忘れてしまっているのだ。
前にハブられていた時もそうだった。
だから今回も、もしハブられたとしても家に帰れば忘れる程度だろうと思っていた。
いつもぼーっとしているように思われて、「美香、ちゃんと話聞いてる!?」と言われることなんて日常茶飯事だ。
人の話を聞くときだけではない。
なにか悲しいことがあってもそれが顔に出なければ、自分自身、いつも通り振る舞ってしまうところがある。
美香は嫉妬深いのもあり、日菜と詩乃が二人で話しているだけで詩乃に嫉妬してしまうのだ。
もしこの二人に悪気がなくて、今私が嫉妬しているのが顔に出ていれば、二人は気をつけてくれたりするのだろうかと考えたが、そんなこと思っても仕方なかった。
それに、学校で辛いことがあっても家に帰っておかしを食べたりしながらゴロゴロしていると大概、辛いことなど忘れてしまっているのだ。
前にハブられていた時もそうだった。
だから今回も、もしハブられたとしても家に帰れば忘れる程度だろうと思っていた。

