SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】

佑聖くんはちょっとイラッと
したかのような口調だった。




「はい?!別に隠してなんか…」




なによその言い方は!
前の時といい自分の事は
なんにも話さないくせに!




「毎日あの3人と俺に隠れて何やってんだか」

「佑聖くんには関係ないでしょ…!」




つい私も怒りに任せて
強い口調で言ってしまった。




「ムカつくんだよ。隠し事されると」




「……佑聖くんだって、隠してることあるんじゃないの?」




気づいた時には遅かった。




佑聖くんはキョトンとした顔で
私のことを見ていた。