この状況が恥ずかしすぎて
顔から火が出そうだった。




そしてようやく佑聖くんは
私の首筋から唇を離した。




「はぁ…はぁ…」




終わった…

体全体で呼吸を繰り返した。




「うんっ上出来♪」




佑聖くんはというと
満足そうに笑っていた。




「な、なにしたの…?」




「美璃の首筋にキスマークつけておいた♪」




「キ、キスマーク?!」




それってよく漫画とかでみる
あの、カップルがやる……