SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】

そして文化祭が始まると
私たちのお店は大繁盛だった。




次から次へとお客さんが入れ替わり
とても忙しく働いていた。




まさかこんなに人気になるなんてっ
じゃんじゃん稼ぐぞ~!




よりみんなの気合いも高まった。




「おかえりなさいませ!ご主人さ……あっ」




「やっほー美璃ちゃん♪」

「うわ、メイドだ」




「李苑くんに紫苑くん…」




あれだけ佑聖くんに来るなって
言われてたのに来たんだ…




2人は機嫌がいいのか
ニコニコしながら私を見つめていた。