SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】

スカートの端を持って
体をもじもじとさせた。




あ~私絶対顔真っ赤になってるよ~…




「美璃…」




へっ?




佑聖くんは私の名前を呟いたかと思うと
先ほどより距離を縮めもっと壁際へと
追い詰めてきた。




なっ、なに?!
ち、近すぎるんだけど…!




ドキドキと心臓を鳴らしながら
佑聖くんを見上げた。




「可愛すぎて今すぐ食べたいんだけど」




「……………はぁぁぁあ?!」





佑聖くんは私の耳を甘噛みしながら
低くそして甘く優しい声で囁いた。