そんなに人気があるなんて知らなかった。
でもそれだけ言われてるのも
納得できちゃう!
本当にいい人だったもん。
王子様、かぁ~
「東雲さん羨ましい~!!」
女の子たちはキャッキャと
再び翔里くんの褒め合いを
始めようとしていたので
こっそりと抜け出した。
ふぅ…
巻き込まれるとこだったよ。
「美璃?」
教室から大道具作りをしていた
佑聖くんが現れた。
「あ、ごめん!遅くなっちゃった。これ、はい」
そういって手に持っていた荷物を渡した。
でもそれだけ言われてるのも
納得できちゃう!
本当にいい人だったもん。
王子様、かぁ~
「東雲さん羨ましい~!!」
女の子たちはキャッキャと
再び翔里くんの褒め合いを
始めようとしていたので
こっそりと抜け出した。
ふぅ…
巻き込まれるとこだったよ。
「美璃?」
教室から大道具作りをしていた
佑聖くんが現れた。
「あ、ごめん!遅くなっちゃった。これ、はい」
そういって手に持っていた荷物を渡した。

