〜真実と嘘〜



「ごめんね、みんな!おまたせ!」


いつもどおり私は倉庫に来た
下っ端君たちはとても懐いてくれていて居心地も良かった。

「_おっす!柑菜さん!」
「ちわー!」


―ガラッ

幹部以上の部屋をあけた途端いつもと違うことに気づいた。


―――姫宮 琴音が泣きながら乱れた服装をなおしていた。