迅「あぁ」 『なにそれ?じゃなくて離せー!』 腕をふって払おうとするけど叶うはずもなく… 迅「日和を捕まえたいのか?」 『うん』 迅「一緒に来い」 『やだ』 この迅って人といると痛い視線があたしに容赦なく突き刺さる 迅「は?」 『目立つもん』 迅「…捕まえたいんだろ?」 『…うん』 迅「とりあえず来い」 あたしは黙ってついていくことにした -ガチャ 連れてこられたのは屋上 屋上って確か…