華月-kagetsu-



翔「陽向、挨拶できますか?茜、下に集めてください」


茜「おぅ」


『大丈夫』

何言おうかな

茜「集まった」



迅「行くぞ」



『うん』



迅「よく聞け、姫を紹介する!」


陽向っと言ってあたしを前に出した




『…』

上から言うのは申し訳ないよね

春「陽向?」

『し、下のスペースを少しあけてもらっていいですか?』


あたしがそう言うと下っ端たちはあけてくれた


手すりを飛び越えあけてもらったスペースに飛び降りた


「「「陽向(ちゃん)?」」」



幹部のみんなの焦る声を無視して


無事に着地



『あたしは冴木陽向です。姫、です。一つだけ約束してほしい、命をかけないこと、あたしより自分の命を優先してください。無理をしないでください。足を引っ張らないように頑張るので、よろしくお願いします』


「「「おおおおおお!!!」」」


騒ぐ下っ端たち



迅「反対のやつは?」


「「「「…」」」」


「いないです!総長たちが決めた人なら命懸けで守ります!」


『だから…』

「取り消します!総長たちが決めた人なら全力で守ります!」




『あんまり変わってない…』