幼馴染みは怖くない


「堂頭さん?自己紹介、貴方の番よ?」


え?堂頭って...あれ?て、いうか、さっきの女の子?!



今先生が呼んでいるのは『堂頭さん』。
そして、その『堂頭さん』は、さっきの女の子。
私の幼馴染みは堂頭さん。


「どうしたの?堂頭怜さん?」


堂頭......怜...だと...?!


あの怜ちゃん?!あの怖そうな子が?!
その女の子、『堂頭怜』はため息をつき、立った。



「堂頭怜です。よろしくおねがいします、」




シーン...............。




たった一言で彼女は自己紹介を終わらせた。