運ばれてきたアイスラテにガムシロップを入れ、ストローで掻き混ぜているときだった。 「お待たせ〜!」 甲高い陽気な声に顔を上げると、そこには白いシャツにジーパン姿のラフな格好をした百合がいた。 そして、その後ろには……! 「よっ!久しぶり!」 敬礼のポーズをして、はにかむ彼がいた。 どうして? どうして、二人が一緒なの? 脳内を駆け巡るさまざまな情況に、私の思考は完全に停止してしまった。 ポカンと口を開けたまま、横に並んで座る二人を交互に見据えた。