直樹は続ける。 「存在が知られてなくっても、 告ったら知ってもらえるだろ? 可能性が、少しは高くなるだろ?! しゃきっとしろよ!!! 口があるんだから。 大切なことをつたえないなら、何のためにあんだよ!? 口ってのはよぉ!?」 直樹の言葉に心を討たれた俺は、頑張ることにした。 告ってみよう。 勇気を出して、 渡辺に………