「え、え…。」
「こんにちは!」
「こ、こんにちは。」
飛鳥ちゃんに話しかけられて戸惑う私。
まず、女の子ではありません。
飛鳥ちゃんより年上です。
「今日はどちらから来たのですか?」
「え、あ、あっちの方…。」
「飛鳥、女性のファンもたくさん欲しいです!今日は来てくれてありがとうございますっ!」
明るい挨拶が終わったと同時に、私以外の39人の招待客の皆さんが一斉に拍手を送ってくれた。
「あ、はい…。」
「では、次の曲に行くからねっ!」
元気に歌い始める。
私。
飛鳥ちゃんに話しかけられた。
戸惑う私に明るく話しかけてくれた。
飛鳥ちゃん、凄い…。
「うわぁ!」

