「良一、メール着たからダンベル持って。」 「はいはい。」 手が自由になりメールを開く。 「飛鳥ちゃん!」 「何!?飛鳥ちゃんからメールだって?」 良一が覗き込んでくる。 「もう、私に来たんだから見ないでよ。」 しぶしぶ大人しくなる良一をよそにメールを開く。 『明日香さん、良一さん、幸せになって下さいね!伊藤広子。』 飛鳥ちゃん、いや、広子ちゃん。 ありがとう。 《 終わり。 》