「宮田おまたせー!」 「…なにその大荷物。」 「え?全部宿題だよ?」 「お前まじで全部手つけてねぇのかよ。」 「そっそんな宮田だってまだ終わってないから 私のこと呼び出したんでしょ?」 「ばか。俺はお前と違ってすぐ終わらしたよ。手伝ってやるから俺の家来い。」 「終わったの?すご! しかも手伝ってくれるとか 宮田が神様に見えてきた…。 いや、仏様かな…?」 「…お前そんなんだから 宿題終わんねぇんだぞ。」 それから私の大量の宿題を 持ってくれて、宮田の家に向かう。