「ひゃっ」 なにか当たった方を見ると さっき花火を見る前に買った ペットボトルのジュースを 宮田が当ててきていた。 「冷たいじゃん!なにすんの!」 「お前がボケっとしてるから いじめたくなった。」 なんて二カっといたずらっ子みたいに笑う。 それからお互いのほっぺに 冷たいペットボトルを 当てあったりしてふざけていると 花火は終わり周りの人はぞろぞろと 帰って行くところだった。