それから1時間くらい 寝たのだろうか、 人が入ってきた音で 目が覚める。 「お。ちょうど先生いねぇじゃん。 ラッキー!サボろうぜ!」 「ほんとだー!空気読めるぅ♪」 この声は……拓海先輩? そっとバレないように カーテンの隙間から覗くと 拓海先輩と昨日の女の先輩だった。 またこの二人…どういう関係なの…?