スキって言って!


2時間くらい経ち
DVDを見終わった。


「おー。終わったな!
思ったより面白かったわ。」


「だね!またDVD一緒に見ようね!
じゃあ私はそろそろ帰ろうかな。」


そう立ち上がろうとすると
いきなり拓海先輩に手を引っ張られ

気付いたらベッドの上で
天井を見上げる体勢になっていた。


「あ、あの。拓海先輩…?」


しかも拓海先輩が私の上に
またがっているから
恥ずかしくてしょうがない。



この状況に耐えられず
私は話を続ける。


「たっ拓海先輩ったら
今見たアクション映画に影響されたの?」



「なっなんか格闘技の技かけられてるみたい!」


「もう!降参降参!
拓海先輩の勝ちだよ〜!
だから降りて?ね?」