いちごミルクの涙

少しだけ、美春先輩の顔がこわばった。

「彼女……?」

「あ………はい。今19なんです」

「へ……へえ〜〜なんか意外ー
悠人くんって、年上と付き合いそうなのにぃ」

「いやいや〜……」

「仲良いの?」

「まぁ……はい……」

「仲良いもなにもラブラブですよ〜〜っ
こいつ一途すぎて見てて痒いですよ」

と意味深なことを言った。

「痒いって……」

なんか空気が痛くなってきた……

「ただいまーー僕の部署〜〜っ」

いいタイミングで、部長が戻ってきた。

「「「おはようございます」」」

「おお〜〜おはよーっ美春ちゃん‼︎
お茶お茶っ」

「はーい」

「部長酒臭いっ……」

「えへへっ起きたら朝っ」

泥酔いと言えるぐらい酔っている……

「もう今日は帰ってください」

と、涼夜が厳しく言った。

「へぇ?大丈夫だよぉ〜〜」

「俺もそう思います……」

というと

「なら仕方ないなぁ〜〜誰か
送ってってよ〜〜」