「だめだめ。仕事だから」

「なんでー?」

「俺が仕事に集中できなくなる」

「ええ〜〜……」

「じゃあ帰ったらね?」

「うん‼︎待ってる‼︎はいっ弁当‼︎」

「お?愛妻弁当?」

と俺が聞くとにっこりと笑った。

「えへへ〜がんばったの‼︎」

「よしよしありがとう。じゃあ
胡桃はクスリ忘れるなよ?ご飯も
食べろよ?」

「うんっ」