朱里も夢に向かって1歩を踏み出した。私も踏み出さなきゃって思えた。

「美羽ちゃんは卒業したらどうするんですか?」

「私は……………細かい作業とか得意だからアクセサリー作ってみようかと思ってる。時々、作ってるしね。」 

「美羽ちゃんにぴったりですね♪」

「ありがとう。」