今日は他校の生徒も来ていて、私達の喫茶店は賑わっていた。 「このケーキ美味しい。」 「ほんとだ!美味しい。」 そんな声が所々聞こえる。このケーキはなんと、クラス委員の長谷川君が作ったもの。 「評判いいですね♪」 「うん。」