わたしには、大好きだった幼なじみがいる。 ずっとずっと、一緒に遊んで笑ったり泣いたり。 時には喧嘩もしちゃったり。 きみは男の子なのにとっても泣き虫で、 いつもわたしがきみの手をとって歩いていたよね。 仲良い女の子たちと一緒にいるより、きみといるほうが何倍も楽しかったから 幼い頃の記憶の中には、きみが絶対となりにいるの。