逃げ込んだのは、生徒会室。
連夜先輩たちもいた。
「お帰りって、魅夜、担がれてんなぁ」
そう言って笑う、連夜先輩。そこで、やっと会長は降ろしてくれた。
「零もクイーンも、早くしないと遅れますよ?」
「クイーン、服」
鼎先輩が服を渡してくれた。
「ありがとうございます」
「よし。んじゃ、行くか」
着替えやメイクは体育館でやる事になっている。
「魅夜!」
生徒会室を出る時、連夜先輩に呼び止められた。
「どうしたんですか?」
「話があるんだ……」
会長たちは、私たちの会話が聞こえていないのかスタスタと先に行ってしまっている。
連夜先輩たちもいた。
「お帰りって、魅夜、担がれてんなぁ」
そう言って笑う、連夜先輩。そこで、やっと会長は降ろしてくれた。
「零もクイーンも、早くしないと遅れますよ?」
「クイーン、服」
鼎先輩が服を渡してくれた。
「ありがとうございます」
「よし。んじゃ、行くか」
着替えやメイクは体育館でやる事になっている。
「魅夜!」
生徒会室を出る時、連夜先輩に呼び止められた。
「どうしたんですか?」
「話があるんだ……」
会長たちは、私たちの会話が聞こえていないのかスタスタと先に行ってしまっている。

