あたし、ぶりっ子始めます





でも、隙がありすぎる。
すぐに終わってしまった。


「もう終わりですか。
あたしに声かけたのが失敗でしたね。

…もう2度と、声かけてくんな。」


倒れている5人にそれだけいって、あたしはその場を去る。

…帰ろ。
あたしはそのまま家へと向かった。


「…ただいま。」