あたし、ぶりっ子始めます





「だって、デートの定番って言ったら、遊園地だろ?」


「でも、あたしは水族館でよかったよ。

あたし、絶叫系無理だし、お化けとかもダメだし、高いところも苦手だから。」


あたしがそういうと、純希はぷっと笑った。


「そうとうビビリなんだな、総長さんは。」


「もう、笑わないでよー。」


「ごめんごめん。

でも俺、そういう梨々華も可愛いと思うよ。」