「やった、やった。 ケーキ、ケーキ。」 夏㮈斗と別れ、バスに乗って、 あたしの学校のある駅まで向かう。 ケーキショップができたのは、学校の近くなのだ。 まぁ、特攻服とか着てないし、 バイクでもないし、大丈夫!バレない! てか、特攻服って、暑苦しくて嫌なんだよね。 なーんて思ってる間に、ケーキショップに到着!