二次元?! 三次元?!


『 橘ー。ちょいきてー。』

俺がゆうと、教室の奥にいた
橘が振り返った。


『 なんですか?
…。あ!さっきの!』

『さっきはごめんな、
よそ見してて…。』

『いいよ、
あたしも同じだから。』

そう言ってニコッと笑った。