でも、少し楽しみかも。 綺羅くんがいつも話してくれる人達と話すのも。 尊敬してるっていう修哉先輩にも会えるかな。 もっと、もっと…私の知らない綺羅くんを知ることができるって思うと、なんだか胸がワクワクしてきて。 私、あとどれくらいで隣に立てるのかな。 綺羅くんをあとどれくらい知ることができたら、好きって伝えられるかな。 今は、まだ少し自信がない。 好きって気持ちだけが大きくなっていくばかりで、綺羅くんのこと何も知らないから。 もっと、頑張らなきゃ。