だって…。 だってそこにいたのは、紛れもなく。 彼だったのだから。 見間違えるはずがない。 ずっと見てきたその姿。 遠くから見ることしかできなかった彼が、今、こんなにも近くにいる。 でも、どうしてここに…? 部活は? お休みなのかな? 私の頭の中はパニックで真っ白。