「京雅様‥‥。」 柊那さんの部屋を出た瞬間、京雅の専属執事、椿さんが話かけてきた。 「?」 「嶺上花麗桜嬢が……お越しになられてます…」 椿はそう言うと苦い顔になった。 「……はぁー……。真琴、一緒に来い。」 「えっ?いやいや…私はhoneyだし…。」 「俺はhoneyとはいってない。だから、来い。」 京雅はそう言って私に手を伸ばした。 「……。」 私は恐る恐る手を伸ばした。