京雅に連れられたまま私は中庭まで連れてかれた。 「な、何!?」 突然のことで頭が付いていかない。 「………どうしたい?」 「は…?」 (いきなりどうしたいってどういうことよ。意味がわからない。) 「俺の家…いたいか?」 京雅が言ってくる。 「え……っ……」 「俺、迷ってるんだよ…。お前は母さんと仲が良いから…お前といれば母さんも安定するし…。それに…。」 「それに……?」 「俺がお前と一緒にいたい。」 京雅が言った言葉は私に響いた。 〝ドキッ…〝