愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~


「…知らないよ。誰も。知ってるのは理事長と僕たちだけ。内緒の事。」


拓馬はそういった。


「えっ……?知らないんですか?」


「うん。だから教室に案内してあげる。」


拓馬はそう言いながらドアを開けた。


「あ、そうそう。君たちは久しぶりに授業に出なさい。って京雅からだよ。中学生グループ♫」


「「えぇ!!???」」