愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~


「―――――ま…ま―――…と様、真琴様!」


「っ…!?」


「お目覚めですか?」


メイドが笑顔で聞く。


「あれ…?まだ時間じゃないよね?」


布団を剥いで起き上がる。


「遅いんだよ。」


「すいません…。」


あれ?聴き慣れた声が…


「……え!?」


「な、なんで京雅さんがうちに!?」


「今日からメイドだろ。迎えに来てやったんだよ。さっさと着替えろ。」


「は、はい!!」


言われるがままに着替える。