(何を考えてるの…っ!?) 〝真琴 お前はラテン語を知らないから俺が全てやっておいた。感謝しろ。〝 「それじゃ罰になんないじゃんっ…!!」 そういい京雅のいる場所へ足を運ぶ。 「あっ…真琴様…」 「真琴様だ…」 そんな声なんて全て無視で。 自動的に開かれる人の道を走る。 ただ…ただただ走る。京雅のいる場所へ……。