「おはようございます。真琴様。」
そう立ち上がって挨拶をする万桜に笑顔で「おはよう。」と答える真琴。
「おは~真琴ちゃん♪」
相変わらず明るく挨拶をする黎音に「おはようございます。」とまた笑顔で答えた。
「おはようございます真琴先輩。」「おはよーございまーす。」
亜季斗と亜季夜も挨拶をした。
「おはよう二人共!」
「おはよう真琴ちゃん。」
拓馬は昨日のことがウソだったように清々しい笑顔で言ってきた。
「お、おはっ…おはようございますっ…!!」
(あぁ!!動揺してるじゃん私!!これじゃあ気にしてるってバレちゃうじゃん!)


