「亜季夜、これ僕たちがデザインした携帯だよー。」 そう言って亜季夜に見せる。 「…比良田。」 「は、はい亜季夜様…?」 「良い子。」 そう言って亜季夜は万桜の頭を優しく撫でた。 「「「ぶっ!?」」」 亜季夜の思いがけない行動にその場にいた三人が吹く。 頭を撫でてもらっている万桜は… 顔を真っ赤にしている。