「腐った部活動を潰しただけ。」 「腐った……?」 「わけのわからな部活を創立させて、マーキス以下の入部者は容赦なく叩き潰す部活動。」 そういった黎音の瞳は恨みと悲しみで満ちていた。 「昔のことだよ~気にしない気にしない~☆」 黎音はそう言ってカバンから何かを取り出した。 ・・ 「はぃ。会長。」